Bioアナリスト養成講座

生きもの調査のスキルを体得し、環境保全型農業の現場を観察・分析して
生物多様性を評価し、環境に配慮した農産物であるという評価を与える。
そんなユニークな農産物認証制度の実現に向けて、
その担い手を育成する講座が「Bioアナリスト養成講座」です。
自然を観察する力を身につけることで、有機農業などを実践する生産者や販売者との
コミュニケーションを深め、環境に配慮した農業の普及や
食の安全と安心を確保していく人材として注目を集めています。

  • 第四回 Bioアナリスト養成講座(初級)およびPGSワークショップ
          
     2015年9月18日、10月20、21日(終了いたしました)
  • 第三回 Bioアナリスト養成講座(初級) 2015年6月(終了いたしました)
  • フォローアップ講座(フィールド実習) 2014年9月(終了いたしました)
  • 第二回 Bioアナリスト養成講座(初級) 2014年6月〜7月(終了いたしました)
  • 第一回 Bioアナリスト養成講座(初級) 2013年9月(終了いたしました)

講師紹介

徳江 倫明(とくえ みちあき)

早稲田大学卒業。1978年日本初の有機農産物専門流通団体「大地を守る会」の創設メンバーとして共同購入システムの開発・卸流通の開発を手がける。 1988年には日本初の有機農産物宅配システム「らでぃっしゅぼーや」を興し、代表として生産者・加工メーカー・消費者との全国的なネットワークを構築。 1999年同代表を退任し、2000年有機JASの施行と同時に農林水産省登録認定機関「アファス認証センター」を設立。現在は、2005年に設立したエ フティピーエス株式会社の会長、及び「一般社団法人フードトラストプロジェクト」「一般社団法人生きもの認証推進協会」の代表理事として、生産者と販売者 とのコーディネート、“農業”“環境”を軸としたソーシャルデザイン、有機農産物のマーケット拡大などに奔走する。著書に『農業こそ21世紀の環境ビジネ スだ』・『危ないものをつくりすぎた-食品安全は可能か-』他。

高安 和夫(たかやす かずお)

國學院大学法学部卒業。ナショナル住宅千葉パナホーム株式会社を経て、1999年農業生産法人㈲アグリクリエイト入社。2003年取締役東京支社長就任。2006年「銀座ミツバチプロジェクト」を田中淳夫氏と立ち上げ理事長に就任。同団体が2010年環境大臣表彰受賞、2012年には農林水産大臣より「食と地域の絆づくり」優良団体に選定される。2008年ファーム・エイド銀座実行委員長、銀座農業塾塾長。2010年茨城農政審議会農業改革委員就任。一般社団法人日本在来種みつばち協会設立、代表理事就任。「人と自然の共生する社会」実現を目指す社会起業家として日々奮闘中。
著書に「銀座ミツバチ奮闘記~都市と地域の絆づくり~」がある。

林 鷹央(はやし たかお)
武蔵野美術大学大学院造形学部卒業。幼少より生きものに親しむ。グラフィック・映像・編集・広告などの経験を積んだ後、メダカが絶滅危惧種とのニュースに衝撃を受け、自然環境分野へ転身。NPO法人「メダカのがっこう」勤務を経て2006年に独立。“生きもの係・代表”となる。自然と共生した里山や農業と日本文化の保存・復興に力を注ぐ。「田んぼの生きもの調査」・「街の生きもの調べ」・「生きもの語り」等の活動を、全国の農村や学校等で展開中。2006年より雑誌「のんびる」にコラムを連載中。NHK「首都圏ネットワーク」、TBS「動物奇想天外」、TV東京「とことんはてな?」等のメディア出演・解説など多数。一般社団法人生きもの認証推進協会理事、「食楽風土(クラフード)」渋谷支部長。

徳永 亜由美(とくなが あゆみ)
多摩美術大学美術学部絵画科卒業。10年ほど企業で企画・制作・製造等を担当。主婦になってからもエスニック料理、野草料理、天然酵母パンなどの健康食他、様々な料理を学ぶ。現在は企業やNPOでハンドメイドのワークショップや料理の講師、植物観察指導などをしている。都会でもできる自給生活を目指し、地元の畑では野菜作り、自宅では味噌や梅干しなどの発酵食を毎年作っている。また八ヶ岳にて生物多様性を活かした自然農による稲作も学ぶ。2013年からは食楽風土(クラフード)創設メンバーとして、野草を使った里山ハーブ料理や美肌ローションづくり、生きもの調査指導を担当している。 野草料理講師、クラフト作家、食楽風土 青梅支部長、2014年より雑誌「のんびる」に里山ハーブ料理のコラムを連載中。

藤井淳夫(ふじい あつお)

千葉大学園芸学部農芸化学科卒業(専攻は土壌微生物)。青果物流通業社、農業雑誌出版社勤務を経て、1995年「日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会」事務局勤務。1997年米国独立検査官協会にてオーガニック検査員資格取得。2003年(株)農水産IDを設立(取締役)。ISO9000、 ISO14000、ISO15161審査員資格、JGAP上級審査員資格を有する。日本生協連・全農・全中のGAP開発と導入支援、表示監視体制構築の支 援、農業労働安全・衛生管理指導、農産加工場・食品工場へのISO22000導入支援、有機JAS認定取得等のコンサルタントとして、のべ500以上の組 織を監査・指導し た実績を持つ。また、農林水産省・地方自治体のGAP研修の講師も務める。日本野菜ソムリエ協会の人気講師の一人としても知られている。

稲垣 栄洋(いながき ひでひろ)
農学博士。専門は雑草生態学。1968年、静岡県生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了後、農林水産省を経て、1995年に静岡県庁入庁。静岡県農林技術 研究所上席研究員として活躍。2013年7月より静岡大学大学院農学研究科教授。農業研究に携わるかたわら、雑草や昆虫など身近な生きものに関する著述や 講演を行っている。『身近な雑草の愉快な生きかた』(ちくま文庫)、『蝶々はなぜ菜の葉に止まるのか』『カタツムリのごちそうはブロック塀!?』(以上、 角川ソフィア文庫)、『都会の雑草、発見と楽しみ方』(朝日新書)、『雑草は踏まれても諦めない』(中公新書ラクレ)、『雑草に学ぶ「ルデラル」な生き 方』(亜紀書房)など、著書多数。世界農業遺産(GIAHS、世界重要農業遺産システム)に認定された「静岡の茶草場農法(ちゃぐさばのうほう)(※)」 研究の第一人者としても知られ、 地元・静岡では、高品質な緑茶を生産するための茶草場農法によって秋の七草・ササユリなどの希少植物が守り伝えられ、豊かな生物多様性を持つ里山が保全さ れている。

久保田 裕子(くぼた ひろこ)
お茶の水女子大学家政学部(消費経済学専攻)卒業後、国民生活センターで消費者問題・食と有機農業運動などをテーマにした編集・調査研究等を経て1996年から教員。著書(共著含む)『戦後消費者運動史』、『放射線照射と輸入食品』、『多様化する有機農産物の流通』、『有機食品Q&A』など。『有機農業ハンドブック』、『健康の輪―病気しらずのフンザの食と農』、『生きている土壌』などを編集。「文京・鍬の会」「あしがら農の会」会員。生きもの認証推進協会理事、日本有機農業研究会理事、國學院大學経済学部教授。

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