生きもの認証推進協会

【ご挨拶】
環境問題とともに注目されるようになった有機農業。その名称の源(みなもと)は「天地有機」という言葉にあります。“天地ニ機有リ”、つまり、万物(自然界)にはしっかりとした仕組み・摂理があるという意味で、単に農薬や化学肥料に頼らないということではなく、自然の働き・自然循環という仕組みに沿った農業のあり方を表しています。つい半世紀前まで、里山の豊かな自然環境と多様な生きものの関係の中で営まれてきたのが有機農業であり、今でも日本の農業の40%は里山にあります。

里山とは人里(居住地域)と山(山間地)との境にある“中山間地”のこと。Bioアナリスト講座は里山をフィールドとし、そこでの暮らしの中で培われてきた“人と自然の折り合いのつけ方・知恵”を学んでいきます。“生きもの(命)”という視線から自然環境を見つめ、日々の暮らしの術の根源を知り、さらには今後のビジネスのあり方(環境貢献型事業)にまで視野を広げ、実際に環境ビジネスの構築や地域商品開発などにつながる基礎的スキルを身につけていくことを目的としています。

食の安全や環境保全に関わる仕事に従事している方々、また、そのような仕事を志している皆様のご参加をお待ちしております。

生きもの認証推進協会 創設者 徳江倫明

【メッセージ】
農の営みには風景をつくるという大変重要な役目があります。それは何十世代(それ以上の地域も)にもわたる生命と文化のリレーなので、新興的なグローバリズムでは深遠さは理解し難く、
お金に置き換えることができない価値を有しています。

温故知新。生きもの調査を通じて里山に息づく生命を感じならが、それらを伝え、残し、発展させていくことをしていきます!一緒に農が輝く美しい日本にしていきましょう。


生きもの認証推進協会 代表 林 鷹央

名 称:生きもの認証推進協会

 

住 所:東京都中央区八丁堀2-22-8 内外ビル7F 安心農業(株)

 

TEL:03-3523-0028 FAX:03-3523-0861

 

E-mail:bioanalist@food-trust.jp

2020年 10月15〜17日オーガニックライフスタイルエキスポに出展します。生きもの認証モデル産地のトゥルシーティー、数量限定の天日干し米他の販売もしています。

2019年 生きもの認証米スタート

10/29,30 11/5~8 NODE UEHARA
10/29,30 11/5~8 NODE UEHARA
8/2〜8/9 代々木上原駅前カフェにて
8/2〜8/9 代々木上原駅前カフェにて

2017,18年 畑で生きもの観察

八街の有機畑で生きもの観察会
八街の有機畑で生きもの観察会
とれたて野菜でランチ!
とれたて野菜でランチ!

2016年オーガニックライフスタイルエキスポでの様子!

有楽町国際フォーラムにて
有楽町国際フォーラムにて

2014年度の埼玉県小川町での様子

有機圃場で生きもの採集
有機圃場で生きもの採集
田んぼの生きもの調査
田んぼの生きもの調査
霜里農場の金子先生のお話!
霜里農場の金子先生のお話!

2013年度の山梨県北杜市での様子

第一回養成講座の様子 2013年9月(北杜市)
第一回養成講座の様子 2013年9月(北杜市)
座学では有機や生きもの基礎を学ぶ
座学では有機や生きもの基礎を学ぶ
実習地の五風十雨農場にて
実習地の五風十雨農場にて